5000円もらっちまったよ事件

昨日の日記で、
ひょんな理由で5000円を手に入れたと書きましたが、
その『理由』を今日書こうかな、と思います。

事の発端は、5月3日。
ダイニングに、茶封筒に入った現金10000円を発見。
差出人を見ると、祖母からでした。
「なるほど、子供の日のお小遣いだな。
　5日まで楽しみにしとこう。」
ニヤリと笑うあたしに、リビングの母は気付いていません。
5日になれば、この10000円はあたしの手に中に・・・。
考えただけで絶叫しそうになるところをおさえ、
5月5日の子供の日を待ちました。


そして、とうとう5日の子供の日。
朝から10000円を楽しみにしているというのに、
母はちっともくれません。
きっと忘れてるんだ、母ちゃん、忘れっぽいからな。
そう考えたあたしは、夕食のとき、さらっと話をふってみました。

か）「ねぇ、子供の日、何かないの？」
母）「ないよ、別に。」
うそつけ。あの茶封筒入りの現金はあたしの小遣いだろーが。
か）「おばあちゃんとかから、何かないの？」
母）「ないよ。」
さてはこいつ、自分の金にしようとしてるな。
そこで、攻撃開始の合図が・・・。
か）「3日、ここに10000円あったじゃん。」
母）「はぁ？」
とぼけてるぞ、やっぱりそうか。
か）「なんで隠すの。たち悪いよ。」
母の目が泳いでいます。
母）「あんたのメガネのお金に使ったの。」

あたしは、つい先日メガネを変えたんです。
まさか、その代金に使われていたとは・・・。
自分のメガネのために使われているとなると、
「返せ！」なんて言えません。」

か）「じゃぁ、『ない』なんて言わなくてもいいじゃん。メガネに使ったって言えばいいんだよ。」
母）「だって、あんた欲しがるでしょーが。」
か）「欲しがらないよ、自分のメガネに使われてるんだから。」
あたしが怒ってそう言うと・・・
母）「だいたい、あんた、何で10000円のこと知ってんのよっ」
と逆ギレ・・・・（汗）


そして、昨日もらった5000円は、
「悪かったから、半分あげる。」
とのこと。

「子供の日」事件として、母ちゃんの逆ギレのことは、
友人に喋り捲っちゃったのです（汗）
喋った覚えのない人からも、
「子供の日、おもしろいことあったんだって？」
と声をかけられました（爆）
とりかえしのつかないことになったな・・・と。

それでは！明日もがんばろーっ！